第1(基礎)ステージFIRST STAGE

これまでの課題解決コース

第4期

ユニット番号 ユニット名 概要
T1 バイオメカニクスとデザイン バイオメカニクス(生体力学)とは,生物の構造や運動を力学的に探求する学問です。生物の優れた構造は工業製品のデザインへも応用が期待されています。生物の構造の力学解析実習を通じて,バイオメカニクスの基礎と応用について学びます。
T2 知的材料システム 原子が規則的に周期性を持って配列している物質を結晶といいます。材料の様々な性質は結晶構造,すなわちどのような原子がどのように配列しているか,に強く影響されます。本ユニットでは,エックス線の回折現象について講義し,結晶構造の決定法について学びます。
T3 知的プログラミング講座 膨大な蓄積データであるビッグデータを人工知能(AI)により分析し,新たな利用価値を見出す試みが注目されています。ここでは,人工知能による分析の代表である機械学習(ディープラーニング)利用のための基礎知識と実装について講義と実習で学びます。
T4 IoT入門-あらゆるモノをネットワークで制御- IoT (Internet of Things, モノのインターネット)の要素技術であるセンシング・ネットワーク・データの分析・モノの制御について学びます。また,音・光・人の接近などのセンサー情報に基づいてロボット等を制御する実験を行います。
T5 空気抵抗をコントロールしてみよう 物体の落下速度は、空気抵抗の影響を大きく受けます。本ユニットでは、空気抵抗の発生メカニズムや事例について学んだうえで、「ゆっくりと正確に着地するパラシュート」の作成に取り組み、落下をコントロールする実験を行います。
T6 ロボットプログラミング マイコン・センサ・モータを備えた走行ロボットを題材にして、計測と制御について講義で学びます。実際に走行ロボットのプログラミング実習に取り組み、マイコン・センサ・モータの仕組み、プログラミングによる計測と制御について理解を深めます。
T7 バイオマス樹脂 近年、海洋のマイクロプラスチック汚染の解決のため、合成樹脂の使用制限がかけられつつあるなか、合成樹脂から生分解性のバイオマス樹脂への代替が期待されている。本ユニットでは、地球上で特に豊富に存在する炭素源のひとつである植物に着目し、樹脂化する方法を講義で学び、得られる樹脂の力学的特性を実験で解析する。
T8 大気環境工学 大気環境工学は,空気中の汚染物質の観測や測定技術の開発を通して,大気環境の解明を進める分野です。本ユニットでは,空気中の粒子状物質の測定技術を学び,環境測定の実習を行います。

第3期

ユニット番号 ユニット名 概要
T1 バイオメカニクスとデザイン バイオメカニクス(生体力学)とは,生物の構造や運動を力学的に探求する学問です。生物の優れた構造は工業製品のデザインへも応用が期待されています。生物の構造の力学解析実習を通じて,バイオメカニクスの基礎と応用について学びます。
T2 知的材料システム 原子が規則的に周期性を持って配列している物質を結晶といいます。材料の様々な性質は結晶構造,すなわちどのような原子がどのように配列しているか,に強く影響されます。本ユニットでは,エックス線の回折現象について講義し,結晶構造の決定法について学びます。
T3 知的プログラミング講座 膨大な蓄積データであるビッグデータを人工知能(AI)により分析し,新たな利用価値を見出す試みが注目されています。ここでは,人工知能による分析の代表である機械学習(ディープラーニング)利用のための基礎知識と実装について講義と実習で学びます。
T4 IoT入門 -あらゆるモノをネットワークで制御- IoT (Internet of Things, モノのインターネット)の要素技術であるセンシング・ネットワーク・データの分析・モノの制御について学びます。また,音・光・人の接近などのセンサー情報に基づいてロボット等を制御する実験を行います。
T5 空気抵抗をコントロールしてみよう 物体の落下速度は,空気抵抗の影響を大きく受けます。本ユニットでは,空気抵抗の発生メカニズムや事例について学んだうえで,「ゆっくりと正確に着地するパラシュート」の作成に取り組み,落下をコントロールする実験を行います。
T6 DNA分析 近年,DNA分析は個人識別や犯人捜査,農作物の品種判別などに用いられています。本ユニットではDNA分析で行われるDNA抽出や制限酵素によるDNAの切断,電気泳動法などについて講義と実験を行います。
T7 地盤災害(沈下,斜面崩壊,基礎構造物の破壊)の軽減について考えよう 日本では,沈下,斜面崩壊,基礎構造物の破壊などの地盤災害が多発しています。どうして,そのような災害が発生するのか,またどうしたら災害を軽減できるのかを,講義・実験を通して,学びます。

第2期

ユニット番号 ユニット名 概要
T1 バイオメカニクスとデザイン バイオメカニクス(生体力学)とは,生物の構造や運動を力学的に探求する学問です。生物の優れた構造は工業製品のデザインへも応用が期待されています。生物の構造の力学解析実習を通じて,バイオメカニクスの基礎と応用について学びます。
T2 知的材料システム 原子が規則的に周期性を持って配列している物質を結晶といいます。材料の様々な性質は結晶構造,すなわちどのような原子がどのように配列しているか,に強く影響されます。本ユニットでは,エックス線の回折現象について講義し,結晶構造の決定法について学びます。
T3 知的プログラミング講座 膨大な蓄積データであるビッグデータを人工知能(AI)により分析し,新たな利用価値を見出す試みが注目されています。ここでは,人工知能による分析の代表である機械学習(ディープラーニング)利用のための基礎知識と実装について講義と実習で学びます。
T4 IoT入門 -あらゆるモノをネットワークで制御- IoT (Internet of Things, モノのインターネット)の要素技術であるセンシング・ネットワーク・データの分析・モノの制御について学びます。また,音・光・人の接近などのセンサー情報に基づいてロボット等を制御する実験を行います。
T5 水を浄化する微生物を見てみよう 廃水処理を担う微生物フローラ(=微生物の種類と割合)を最新の遺伝子解析により知ることができます。活性汚泥中から抽出したDNAの遺伝子配列を次世代シーケンシングを用いて解析し,遺伝子配列データベースと照合して,活性汚泥中に存在する微生物の種類と割合を明らかにする実験を行います。
T6 地震に強い構造物を考えてみよう 2016年熊本地震をはじめとする大地震が起きると人命のみならず,住宅などの構造物や道路,水道などのライフライン,地滑りなど地盤に大きな被害をもたらし,市民生活に甚大な影響を与えます。今回は地震被害のメカニズムについて説明するとともに,地震を発生させる試験機を使った実験により,地震に強い構造物を考えます。

第1期

ユニット番号 ユニット名 概要
T1 計算力学とデザイン コンピューターシミュレーションによって物体の強度や,振動,気体や液体の流れ,熱の移動などが正確に計算できるようになり,ものづくりの方法が大きく変わりました.その基礎となる計算力学について学び,それを応用したデザイン手法についても実習を通じて学びます。
T2 知的材料システム 原子が規則的に周期性を持って配列している物質を結晶といいます。材料の様々な性質は結晶構造,すなわちどのような原子がどのように配列しているか,に強く影響されます。本ユニットでは,エックス線の回折現象について講義し,結晶構造の決定法について学びます。
T3 知的プログラミング講座 膨大な蓄積データであるビッグデータを人工知能(AI)により分析し,新たな利用価値を見出す試みが注目されています。ここでは,人工知能による分析の代表である機械学習(ディープラーニング)利用のための基礎知識と実装について講義と実習で学びます。
T4 IoT入門-何でも繋げるインターネット技術- IoT(Internet of Things, モノのインターネット)の要素技術である情報を取得するセンシング,情報を集めるネットワーク,集めたデータの分析,分析に基づいたモノの制御について学びます。また,センサーネットワークなどの実験を行います。
T5 水を浄化する微生物を見てみよう 廃水処理を担う微生物フローラ(=微生物の種類と割合)を最新の遺伝子解析により学びます。活性汚泥中から抽出したDNAの遺伝子配列を,次世代シーケンシングを用いて解析して,遺伝子配列データベースと照合して,活性汚泥中に存在する微生物の種類と割合を明らかにする実験を行います。
T6 地震に強い構造物を考えてみよう 2016年熊本地震をはじめとする大地震が起きると人命のみならず,住宅などの構造物や道路,水道などのライフライン,地滑りなど地盤に大きな被害をもたらし,市民生活に甚大な影響を与えます。今回は地震被害のメカニズムについて説明するとともに,地震を発生させる試験機を使った実験により,地震に強い構造物を考えます。

©2020 - 金沢大学