ステージ紹介Stage Introduction

第1(基礎)ステージ

スケジュール

変更になる場合があります。

日時 午前 午後
2016/10/15(土) ガイダンス 課題探求コース
2016/10/29(土) 総合科目 学内施設見学
2016/11/12(土) 総合科目/英語クラス 課題解決コース
2016/12/10(土) 総合科目/英語クラス 課題探求コース
2017/1/21(土) 英語クラス(国際ゼミ) 課題解決コース
2017/2/18(土) 企業見学
2017/3/4(土),5(日) 合宿

2016年開講ユニット

課題探究コース

ユニット番号 ユニット名 概要
S1 微積分法の発見から現代数学へ ニュートンとライプニッツに始まる微積分法は,「微分方程式」という自然現象を記述する道具を生み出すとともに,図形や数の研究にも新たな道を拓きました。微積分法の基礎となる「無限小」の概念を通じて現代数学へとつながる道を垣間見たいと思います。
S2 粒子と波動の基礎物理学 光の波動性と粒子性について,講義と実験をとおして学びます。波動性に関しては,干渉実験や波長・光速度・振動数の決定を行います。粒子性に関しては、光電効果の実験を行い、アインシュタインの光量子説について学びます。
S3 見えない分子を計測する理論と技術 分光法や顕微鏡といった計測技術により,我々の目で直接見ることのできない分子の構造や物性を計測できることを学び,実際にそれらの計測装置を使って理解を深めます。
S4 金属イオンの色の秘密を探る Na+などの典型金属イオンは無色であるのに対し,多くの遷移金属イオンには特有の色がついています。有機配位子を使っていろいろな金属錯体を合成しながら,金属イオンと配位子の結合や光吸収の仕組みについて学び,金属イオンの色の起源について考えます。
S5 生物と環境との相互作用-生体分子から生物社会まで- 生物と環境の相互作用をキーワードに,ラボで実験します。微生物・植物・動物を実験材料に用いて,生体内低分子と高分子間,生体分子と細胞内オルガネラ間,細胞とその環境間,組織とその環境間,個体とその環境間の相互作用のダイナミクスを調べます。
S6 自然現象に見るばらつきの数理科学(サイズ分布の規則性) 自然界に存在するものは,同種のものであってもその属性値(物理量)にはばらつきがあり,その統計結果としてサイズ分布が得られます。自然界に現れる分布の種類について,その成因を理論,実験,シミュレーションによって理解し,生物個体,砂粒,クレーターのサイズや地震の規模など森羅万象の分布について考えます。

課題解決コース

ユニット番号 ユニット名 概要
T1 計算力学とデザイン コンピューターシミュレーションによって物体の強度や,振動,気体や液体の流れ,熱の移動などが正確に計算できるようになり,ものづくりの方法が大きく変わりました.その基礎となる計算力学について学び,それを応用したデザイン手法についても実習を通じて学びます。
T2 知的材料システム 原子が規則的に周期性を持って配列している物質を結晶といいます。材料の様々な性質は結晶構造,すなわちどのような原子がどのように配列しているか,に強く影響されます。本ユニットでは,エックス線の回折現象について講義し,結晶構造の決定法について学びます。
T3 知的プログラミング講座 膨大な蓄積データであるビッグデータを人工知能(AI)により分析し,新たな利用価値を見出す試みが注目されています。ここでは,人工知能による分析の代表である機械学習(ディープラーニング)利用のための基礎知識と実装について講義と実習で学びます。
T4 IoT入門-何でも繋げるインターネット技術- IoT(Internet of Things, モノのインターネット)の要素技術である情報を取得するセンシング,情報を集めるネットワーク,集めたデータの分析,分析に基づいたモノの制御について学びます。また,センサーネットワークなどの実験を行います。
T5 水を浄化する微生物を見てみよう 廃水処理を担う微生物フローラ(=微生物の種類と割合)を最新の遺伝子解析により学びます。活性汚泥中から抽出したDNAの遺伝子配列を,次世代シーケンシングを用いて解析して,遺伝子配列データベースと照合して,活性汚泥中に存在する微生物の種類と割合を明らかにする実験を行います。
T6 地震に強い構造物を考えてみよう 2016年熊本地震をはじめとする大地震が起きると人命のみならず,住宅などの構造物や道路,水道などのライフライン,地滑りなど地盤に大きな被害をもたらし,市民生活に甚大な影響を与えます。今回は地震被害のメカニズムについて説明するとともに,地震を発生させる試験機を使った実験により,地震に強い構造物を考えます。

総合科目

科目番号 科目名 概要
G1 研究倫理~研究者の身だしなみ 学校には学校の決まり,クラブにはクラブの決まりがあるように,科学研究を進める「研究社会」にも決まりがある。いわば研究者の身だしなみ,それが研究倫理。研究者のバッジを付けるからには,まず研究倫理を学びましょう。
G2 科学方法概論~科学研究のお作法を学ぼう 科学研究には特有のルール,お作法がある。お作法を守らない研究は「正しい研究」だと認めてもらえない。そうしなければならない理由があるからだ。いったい,どんなお作法なのか。この授業で基本を学びましょう。
G3 統計データから世界を見る 社会を俯瞰的に捉えるために,自然科学や社会科学の中で統計がどのように活用されているのか,という「サイエンス」に焦点をあてて学びます。

英語クラス

「英語で学ぶ」の体験を通して,4技能(読む,書く,話す,聴く)の資質向上を図るとともに,論理的・批判的思考を涵養します。

科目番号 科目名 概要
E1 英語クラス 与えられた課題について,グループディスカッション(日本語使用可)の後,英語で発表します。
E2 英語クラス(国際ゼミ) 受講生がそれぞれ興味を持っているテーマについて,留学生を交えたグループディスカッション(英語時々日本語)をした後,英語で発表します。

c2016 - 金沢大学